このゲームの中はいくつかの設定がある。
知ってるのと知ってないのとでは理解が雲泥。
まぁ、正直どうでもいい気もするけどね。



・アリスト王国

“誇り”を重んじる国。同時に“生”を重宝する。
つい最近、平和主義者の王カーシスが死に、
それと共にライバル国であるテレス王国に押され気味。
国力もガタ落ちで国として成り立っているかどうかも
危うい状態である。
ついにはテレス王国に不平等条約を押し付けられる始末。
これを飲めばアリスト王国の滅亡はほぼ必須。
(作中でアリスト王国はこの条約を“飲む”こととなる)。

・テレス王国

“侵略”がモットー。
アリスト王国とは昔からのライバル関係だったが、
アリストのカーシス王の死亡を期にアリスト王国を雄に越える
軍事力を手にしている。
今作ではあんまり出てこない。


作中の後半で、“とある二人組み”がテレス王国をぶっ潰す
未来が用意されているが、これは
プリンセスロードの“シークレットエンディング”の未来である。



・グロウンス

アリスト王国とテレス王国の隣に存在する国だが、
二国とは全くといっていいほどかかわりを持っていない。
近代的技術が発達している
(テレビだのパソコンだの、いわゆる俺達みたいな社会)。
その代わりに“魔法”“剣術”等は劣っている
(魔法については全く無いといってもいい)。



・“時の人”のくだり。

後半で“時の人”が出てくる。
“太陽の騎士(十字路の猫:WWA)”にて初登場した彼。
彼関連の話は非常にSF要素が強く、
正直理解に苦しむ方も多いかもしれない。
そんなときは深く考えず、“何事も起こりうる”的感覚で
臨んでもらえればいい。
よく分からないならそのまま流してもいいし。



とりあえずこんなもん知ってればゲームに支障はきたさぬ。
“プリンセスロード”や他に“太陽の騎士”等を実際にプレイしていると
より面白くプレイできるかもしれないが、
正直んなのやってられるかって感じだろうし、
いいよ。別に(何が)。